ナミナミ少女の日常

心の波が激しい女の子の日常。

夜の散歩

1ヶ月ぶりの夜の一人散歩をした。
テリちゃんに電話した後にね。
でもなんか前と感じたことは違った。前に散歩したときは新橋はとてもきらびやかに見えてわくわくしたのに、今日はただの駅と店並び、というように見えてしまった。
なぜだろう。
3coinsにもいく必要性を感じなくなった。おしゃれをしても見せる相手がいないからかな。

『わくわくがなくなってしまった。失われてしまった。』

夜道を歩きながら、いままでテリちゃんとどう過ごしてきたか振り返っていた。テリちゃんといたときは、楽しかった。嬉しかった。いろんなことを共有してわくわくした。一緒に落ち込んだりもした(気がする)。社会に対してクソだと、こんな大人は嫌いだと、言い合うこともできた。ほかにもいろいろあるよ。いろんな感情思考を共にしてきたんだからね。お互いに頑張ろう、と、さっきも電話で言い合ったところだ。

いまの状況でテリちゃんに、なにができるかな、と思った。、、、絵を描くとか、物語を書くとか、どうかな。これは私が閉鎖病棟にいたころからテリちゃんが私によく提案していたことだ。誰かのために絵を描いたり物語を書いたりしたことはいままでに一度もない。人のために絵を描いたり物語を書くのは初めてだけど、、うまくできるかな。明日から頑張ってみようかな。

テリちゃんが主役の絵本を作る。おもしろそう。