鞄と財布をPORTERにしてみた

私のリュックサックは水色のポーターなのだが、四月に下北沢で1600円で購入したものである。リュックサックのくせにコンパクトで薄いけどA4サイズのノートやペットボトルが入るので愛用している。安く中古で買ったので汚れとかあまり気にせずに使うことができている。
入院前まで一年間ノースフェイスのウォレットを愛用していたが、(テリちゃんに指摘されて再認識したが)とても分厚くて重くてやばい財布だった。
、、とちょっと話脱線してもいいですか。いまやばいとフリック入力したのだけど、「よくない言葉かもしれません、使うと保護者にわかるようになっています」と表示された。私の携帯電話はキッズ携帯なのでいろいろ規制がかかっているのだが、打つ言葉にも規制がかかる。でも、やばいにも規制がかかるとはどういうことですか？なんなの？意味わかんねえ。やばいって日常会話で普通に使う言葉じゃないの。私の発言の自由返せよ。とキレたくなるところだが私は真面目で大人しい子(仮)なのでキレないことにする。
話を戻そう。そのやばい財布を持ち歩くのが入院してから嫌になり、ダイソーで150円で売られていたジッパーつきの財布に自分でデザインして絵を描いて使っていた。(テリちゃんにこの間、この財布を見るときゅんじゅわってなると言われた。笑)でもこの財布にも難点があり、小銭入れが小さく、小銭入れにレシートを突っ込むと小銭が取り出しにくくなるのだ。じゃあつっこむなよという輩がいるかもしれないが、小銭入れが財布の外側(札入れは内側)にあるためいちいちジッパーをあけて札入れにいれようとすると時間がかかる。でも自分がデザインした財布なので、100均の財布だけど愛用していた。

しかし、今日出会ってしまった。財布に、、、。しかも前の記事の査定にだした店のショーウィンドウに入っていた。まずブランドに惹かれる。ポーターだった。ポーターの財布は前から一度は買って使ってみたいとずっと思っていたところだ。でも店舗で新品で買うと8000円くらいするしメルカリでも高値で売られていたので諦めていた。この財布値段は、、1200円、えっ思ってたよりかなり安い。状態見てみたい。すみませーんと店員さんに声をかけ、ショーウィンドウから出してもらって手に取った。ちょっと外側は使用感はあるけどそんなに気にならないな。ポーターのロゴがはげかけているけど機能に問題はない。内側を開けてみてみる。だいたい中古の財布って内側が黒ずんでいたりはげていたりするけどさ。この財布は新品に近くきれいだった。なかに紙が入っていたからとりだすと、値札で900円と書かれていた。1200円じゃないの？900円なの？どっち？お店の人に聞いてみた。「900円でいいですよ、せっかくお客さんが安い方見てくれているので。」まじか。まじか。これは買えという神のお告げか。でもこれ、長財布なんですよね。私は決まって折り財布派！だったのだけど。でも私は周期的に折り財布を使いたくなったり長財布を使いたくなったり交互にぐるぐるしている。浮気性。900円でこの状態のポーターなら買っても無駄ではないだろう。よし。「買います。」

これで私はカバンも財布もポーターになり、久しぶりの長財布デビューになった。とさ。